この記事には、アフィリエイト広告を使用してます。

犬の健康の良い栄養・食べ物

安いドッグフードで犬は長生きできる?原材料の安全性が良いドッグフードとは

投稿日:

長生きできるドッグフード

あなたは、「ワンちゃんが長生きできるように良いドッグフードを食べさせたいな。でも、なるべく安く済ませたいな」と、思っていませんか?

確かに、ドッグフードを毎日食べていたらワンちゃんの食費もバカになりませんし、家計を圧迫します。でも、ワンちゃんには長生きしてほしい、と言うのは飼い主の本望だったりしますよね。

そこで今回は、安いドッグフードを食べ続けた犬は長生きできるのか、安い食材を食べさせても安全性は大丈夫なのかを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

安いドッグフードのメリット・特徴とは?

まずは、安いドッグフードにはどんなメリット・特徴があるのかを確認してみましょう。

  • 価格が安く、大抵の店舗で販売されている
  • 犬の食いつきが良い食品も多い
  • 賞味期限が長く、買いだめができる

安いドッグフードのメリットは、何といっても「飼い主」の使い勝手が良い所にあります。

ドッグフードは犬が毎日食べるものなので減るスピードも速いと言ったことから、仕事や家事で忙しい人にとっては大量に買いだめできる、と言うのが良い面ですね。

本当に安いドッグフードで犬が長生きできるの?

でも、本当に安いドッグフードをたくさん食べると犬は長生きできるかと言うと、決して「長生きできる」とは言い切れないのが、現在のドッグフード業界の状態なのです。

なぜなら、安価なドッグフードは、以下の2つの作り方で作られているからこそ、値段が安くなっているからです。

1、製造過程で化学物質を使っている可能性がある

ドッグフードを作るときには、肉や野菜などの原材料を一緒に混ぜて、その後で熱処理などで殺菌をして加工する、と言う方法を取っています。

この「原材料を一緒に混ぜる」と言う作業なのですが、人間の手はもちろん機械でやっても難しい作業なので時間がかかってしまいます。そこで多くの安いドッグフードでは、化学物質で原材料を溶かすことで混ぜている危険性はあるのです。

実際に、環境省のHPでの説明のよると、「ドッグフードの製造に使用した添加物については、パッページに表示する義務がない」という事が分かりますね。

ペットフードの製造に使用した添加物を記載しますが、原材料に含まれる添加物の表示までは義務付けていませんので、任意表示となります。例えば「かにかま」や「チーズ」などの食品をペットフードに配合する場合、「かにかま」、「チーズ」を原材料名として表示します。
「かにかま」に赤い色素が使用されている場合、色素を原材料として表示することは任意ですが、消費者からの問い合わせには対応できるようにしておくことが望ましいと考えられます。
また、いわゆる加工助剤については、表示を省略することができます。 引用:環境省_ペットフード安全法Q&A [動物の愛護と適切な管理]

なので、製造メーカーとしては、製造の時にワンちゃんの健康に悪い成分を使ってもパッケージに記載する必要がないので、使いたい放題の状態なのです。

もちろん、全ての安いドッグフードが健康に悪い、と言い切るのは早合点ですが、化学物質を大量に体内に取り込んでしまうのは人間のカップ麺や冷凍食品と同じです。なので、とても犬が長生きできる、とは考えられませんよね。

2、良質な原材料を使っていない場合がある

もう1つの安いドッグフードで長生きできない理由は、良質な原材料を使っていない可能性がある、という事です。

人間が食べる野菜でも、農薬を使った安い野菜よりも無農薬で手間をかけた高い野菜の方が、健康に良いことは明らかです。犬も同じで、どれだけ良質なたんぱく質、ビタミンなどを取るかで、長生きや健康を保てるかが変わってきます。

色々なドッグフードの公式サイトの説明を見てみると、2~3000円以上の高いものほど「原材料に添加物なし!」とか「国産の無農薬野菜を使用!」みたいに、健康に良いですよアピールをしっかりしているものが多いです。

逆に、1000円以下の安いドッグフードほど「ビタミンたっぷり」とか「グルコサミン配合」などのように、成分には触れていますが原材料の特徴の説明がないものが多いんですね。これは、どういうことか分かりますね。

犬を長生きさせたいなら良質なドッグフードを選ぶべき

もし、あなたが本当に犬のことを愛していて長生きさせたいのであれば、少し値段が高くても良質なドッグフードを食べさせてあげるべきなのです。

本当に健康に良いドッグフードには、着色料や酸味料などの余分な添加物は一切含まれていませんし、原材料にも「この地方の肉だけを使用」などのこだわりもあります。(産地にこだわると、その分だけ値段が高くなります)

関連記事