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犬がビタミンDを取る効果や摂取量目安、オススメの食材を紹介する
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あなたは、「ビタミンDは犬に必要だって聞いたけど、どんな効果があるの?」と、疑問に感じていませんか?
そこで今回は、犬がビタミンDを取ることで得られる健康効果や1日の摂取量目安、ビタミンDを効率よく取るためのオススメの食材を紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
犬がビタミンDを取ると得られる健康効果とは?
犬がビタミンDを取ると得られる健康効果には、カルシウムとリンの吸収を助けて、骨や歯を強くすることが挙げられます。
骨や歯は、カルシウムやリンが原材料となって作られているのですが、ビタミンDをしっかり与えないと、カルシウムが骨の栄養にならなかったり、栄養になッたカルシウムが骨から逃げ出してしまうので、ビタミンDも重要な成分なのです。
他にも、ビタミンDは犬の血液中のカルシウムの濃度を一定に保ったり、ビタミンAの吸収に関わるなど、栄養素のサポート役として働いてくれます。
犬の1日のビタミンD摂取量の目安はどれくらい?
犬の1日のビタミンD摂取量の目安は、成犬は3.3μg/kgで、子犬は6μg/kgになります。
つまり、10kgの大人の柴犬であれば、3.3μg×10kg=33μgを1日に取れば良いですし、2kgの子犬であれば、6μg×2kg=12μgであれば十分ということです。
ただ、犬は太陽から紫外線(日光)を浴びるだけでも体内でビタミンDを作ることができますが、それだけでは十分なビタミンDの量は摂取できないので、食事からも積極的に与える必要があります。
ちなみに、ビタミンDが多い食材の代表格である「さんま」には、一尾で13μgほどのビタミンDが入っているので、大体さんまを1~2尾食べると、犬に十分なビタミンDを与えることができます。
犬がビタミンDを効率よく取れるオススメ食材
以下は、犬がビタミンDを効率よく取れる食材を紹介していきます。
シャケ、サンマ、あじ
シャケ・サンマ・あじは、犬の主成分であるタンパク質も多く取れますし、ビタミンDと相性の良いカルシウムも多く含まれている特徴があります。
与える時は、小さな骨も取ってあげて一口サイズに切って与えると、犬も食べやすくて良いですよ。
また、トッピングとしてニンジンや野菜を混ぜてあげると、他のビタミン類も効率よく取れます。
まいたけ
マイタケも犬が食べれるビタミンDが多い食材です。
マイタケには、犬の血中コレステロール値を下げる効果もあるので、ガンなどの犬の生活習慣病を予防したい場合にオススメの食材です。
マイタケの香りが苦手なワンちゃんもいるので、与える時はドッグフードなどの主食にトッピングすると、犬も食べやすくなります。