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もう迷わない!犬の尿結石症の治療に役立つドッグフード3選
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あなたは、「うちのワンコが尿結石になったけど、良いドッグフードはないの?」と、頭を悩ませていませんか?
確かに、犬がおしっこができなかったり血尿が出てくるようになると、「体に異常なことが起きているのでは?」と余計に心配になってきますよね。
しかし、安心してください。
これから紹介する、犬の尿結石症に良いドッグフードの選び方、おすすめのフードが分かれば、犬の尿結石を改善できますよ。
ぜひ、参考にしてください。
そもそも、犬の尿結石の原因とは?
尿結石のフードの紹介の前に、そもそも、なぜ犬に尿結石ができるのでしょうか?
結論から言うと、犬の尿結石の原因は「細菌・ウィルスに感染したから」です。
ウィルスが尿道(おしっこの通り道)から犬の体に入ってきて、膀胱(ぼうこう)や腎臓に感染して炎症を起こしてしまいます。
そして、炎症した膀胱や腎臓の機能が低下して、細胞や腎臓の外側がはがれ落ちて、そこにミネラル成分が付着すると、ミネラルが結晶になります。
結晶になった時点では問題ありませんが、時間が経って結晶が固まって結石になると、犬のおしっこが出にくくなる等の症状が出るようになるのです。
どんなドッグフードが尿結石に良いのか
先ほどの説明をまとめると、犬の尿結石は「膀胱や腎臓が炎症を起こしたこと」が根本的な原因だと言えるので、ドッグフードも炎症を抑える成分が含まれていることが望ましいです。
例えば、ビタミンAやビタミンC、DHAなどの成分には、膀胱の粘膜を強くして炎症になりにくくしたり、免疫機能を上げてウィルスが体内に侵入しにくくしてくれます。
他にも、犬の尿結石の原材料はミネラルなので、ミネラル成分を抑えているドッグフードであれば、なおらさ良いと言えますね。
(ただし、ミネラルは犬の健康に欠かせない成分でもあるので、全く取らないのはNGです)
犬の尿結石症に良いドッグフード3選
以下は、具体的にどのようなドッグフードが尿結石に良いのか見ていきましょう。
メディコート phサポート
尿結石向けのドッグフードの中では、一番安い部類に入るフード。
「phサポート」と言うのは、要は「ミネラルの量を調整しています」と言う意味で考えればOKです。
じつは、犬の尿結石は大きく2種類に分けられていて、1つが「ストルバイト結石症」で、もう1つが「シュウ酸カルシウム結石症」です。
しかし、このメディコートは、ミネラル成分「マグネシウム」の量を調整しているだけなので、マグネシウムが結晶になって起こる「ストルバイト結石症」の方しか対処できないので、注意が必要です。
なので、一度お医者さんに診てもらって、犬がストルバイト結石症であればメディコートを与えると良いでしょう。
ロイヤルカナン療法食 phコントロール
ドッグフードで有名なロイヤルカナンが作った、尿結石用のフード。
値段はドッグフードの中でも高めですが、獣医さんも良く勧めるほど優れた成分が含まれています。
マグネシウムやカルシウムなどの様々なミネラル成分を抑えて配合しているので、犬の結石症で最も多いストルバイト結石症とシュウ酸カルシウム結石症の両方の治療に使えます。
また、成分にビタミンAやCも配合しているので、膀胱の炎症を抑えたり、免疫力を高めて膀胱や腎臓にウィルスが付着しにくい体を作って、犬の結石の予防をしてくれます。
実際に、私の犬が結石になった時にも使いましたが、1日目で効果が出てきて、1週間後には治療に成功しました。
ドクターズケア療法食 ストルバイトケア
犬の尿結石の中でも、「ストルバイト結石」の犬であればオススメのフード。
合成酸化防止剤を使っていないので、結石の治療だけでなく、ガンなどの生活習慣病の予防や長生きしてほしい場合にも使えます。
ただ、全ての犬の結石に効果があるものではないので、必ず獣医さんの意見を聞いてから使うようにしましょう。