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ドッグフードおすすめ

関節に良いドッグフードの選び方やおすすめのフードを紹介していく

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関節炎に良いドッグフード

ワンちゃんが散歩できなくなったり、寝たきりになるのが怖い

膝蓋骨脱臼になったから、関節に良いものを食べさせたい

このような悩みを抱えている飼い主さんのために、今回は犬の関節に良いドッグフードの選び方やおすすめのフードを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

犬の関節に良い3つの成分とは?

まずは、どのようなドッグフードを食べさせれば関節に良いかを知るために、関節に良い成分を知っておきましょう。関節に良い成分とは、以下の3つですね。

タンパク質

ワンちゃんの体を作る、最も基本的な成分。関節炎の改善はもちろん、骨・筋肉・皮膚・免疫など色々なものを作る働きがあり、犬が生きていくのに必要な成分です。

ドッグフードの中でも最も多く含まれている成分ですが、穀物が原材料のドッグフードではなくて、肉・魚が原材料のフードを選んだ方が良いです。

なぜなら、肉・魚には「必須アミノ酸」と呼ばれる、体を作るのに大事な成分が入っているからです。実際に、私の友達が飼っているワンちゃんも、肉・魚が原料のフードに切り替えただけで、関節炎の改善に効果があったと言っていましたね。

コンドロイチン・グルコサミン

この2つは、人間のお年寄り向けの食品などでお馴染みの成分ですね。

コンドロイチンは軟骨のクッションとして働いてくれる成分、グルコサミンは傷ついた軟骨を修復してくれます。この2つはセットで入っている場合が多いです。

関節病におすすめのドッグフード3選

つまり、関節病予防や改善に良いドッグフードとは、「良質なたんぱく質、グルコサミン、コンドロイチン」の3つの成分が入っているフードになります。

では、どのようなドッグフードが良いのかを具体的に見ていきましょう。

ビタワンコンボ

「なるべく安く済ませたい」と言う人は、ビタワンコンボがオススメです。タンパク質が20%で、グルコサミン・コンドロイチン入りと最低限の役割は果たしてくれます。

ただし、安いものには安い理由があって、例えば「たんぱく質が20%しかない、穀物を使っている」などと普段使いには良いですが、病気を治す・予防するほどのたんぱく質は取れません。

ペットのサプリ 骨・腰・関節

サプリメントをドッグフードに混ぜて食べさせるのも、1つの手段になります。サプリの中でも「グルコサミン: 1494mg、コンドロイチン: 747mg」と成分が十分にあるペットのサプリがオススメです。

「ウェルネスコア高齢犬用」と言うドッグフードに細かく砕いたサプリを入れて食べさせると、足をひきずっていた12歳の柴犬の健康が回復した、と言う飼い主さんもいますね。

「ウェルネスコア」自体が高いのでもう少し安いフードで良いと思いますが、低脂質・高タンパク質のフードと組み合わせればOKです。

カナガン ドッグフード

関節病予防・改善に一番おすすめのドッグフードは、「カナガンドッグフード」ですね。

1袋が3900円と高いのが欠点ですが、穀物を使っていないので良質な必須アミノ酸をたくさん取れますし、グルコサミン・コンドロイチンも入っています。

そして一番のポイントが、食品添加物を一切使っていないことですね。食品添加物の多いフードを食べさせるのは、人間で言うと毎日3食カップ麺や冷凍食品を食べていると同じです。

なので、関節が弱りやすいのはもちろんですが、ガンや動脈硬化などの生活習慣病にもなりやすい傾向があるんですね。

その点、カナガンは関節病予防に必要な成分を全て兼ね備えている、と言えるのです。

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