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犬の健康の良い栄養・食べ物

犬が肝臓がんになった時にやるべき2つの食事法とおすすめの食材

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犬が肝臓がんになった時の食事

あなたは、「自分とこのワンコが肝臓がんになって助かるかどうか分からないけど、食事で元気をつけたい」と思っていませんか?

そこで今回は、犬が肝臓がんになった時にやりたい食事法やおすすめの食材について紹介をしていきます。

ちなみに、今回紹介する食事法は、柴犬やチワワ、ダックスフンド等の色々な犬種に有効ですよ。

ぜひ、参考にしてください。

肝臓がんの犬におすすめの2つの食事法とは?

犬が肝臓がんになった場合、飼い主さんは「なんとかしなきゃッ」と言う気持ちから色々なサプリ・食べ物を試しがちですが、基本的には以下の2つを心がけた食事をすればOKです。

  • 免疫力をつける
  • 体にとって少しでも害になる食事を取らせない

以下は、詳しく説明していきます。

1、免疫力を食事で付ける方法

犬の肝臓がんの治療では、食事で免疫力を付けることが重要になってきます。
なぜなら、肝臓がん自体が免疫力の低下で起こった病気ですし、犬の免疫力を付けるだけでもガンの進行を抑えたり、完治できるケースもあるからです。

具体的に、免疫力を付けるためには以下の栄養素を含んだ食事を取らせましょう。

ビタミン・ミネラル

犬の免疫力と言えば、まずはビタミンやミネラルですね。
特にビタミンA・C・Eの3種類は、犬の体内にいる「活性酸素」と呼ばれる免疫細胞を攻撃する悪いヤツを退治してくれるので、免疫力アップの効果が期待できます。

犬がビタミン、ミネラルを効率よく取りたい場合は、「キャベツ・カボチャ・トマト・ブロッコリー・小松菜」などを食べさせれば良いでしょう。

EPA・DHA

EPAやDHAは、魚に多く含まれる成分です。

犬の血液には、栄養素を体中に運んだり、体にできたゴミや老廃物を運ぶ役割があるので、血行が改善されると体に栄養が行き渡るようになり、免疫力がアップします。

EPAやDHAは、イワシやシャケ、カツオなどの魚類全般に多く含まれているので、同じたんぱく質を取るとしても肉よりも魚の方が良かったりします

食物繊維

食物繊維は、犬の腸内のゴミやウィルスを吸収して便として体外に出す役割がある成分です。
腸には、「腸内細菌」と呼ばれる免疫力に関わる細菌がいるので、腸をきれいにすることで免疫力アップに繋がります。

食物繊維が多い食材には、「納豆、キャベツ、カボチャ」などが挙げられますが、基本的には野菜に食物繊維が多い食材が多いので、野菜を食べさせればビタミンと食物繊維を同時に取れるのでオススメです。

2、犬の体に害になる食事を避ける

犬の肝臓がん対策には免疫力を付けるのも大事ですが、犬の体に害になる食事を避けるのも同じくらい大事になってきます。

犬の体に害になる食事とは、

  • 栄養が偏っている
  • 添加物が入った食材を与えない

と言う2つですね。

先ほど「犬の肝臓がんにはビタミンや食物繊維が良い」と説明しましたが、だからと言って野菜ばかり与えるのは意味がありません

タンパク質や炭水化物などの、犬が普通に生きていくのに必要な栄養分も取らせないと逆に免疫力も落ちてしまいます。
(「炭水化物はガンに悪い」と言う話を聞きますが、食べ過ぎがダメなだけで適度な炭水化物は必須です)

それとドッグフードを与える時は、必ず無添加のフードを与えるようにしましょう

ドッグフードはタンパク質やビタミン等の犬の健康に必要な栄養素が含まれていますが、添加物は胃腸の消化・吸収の働きの邪魔をしてしまい、肝臓にも影響を与えてしまうので、必ず無添加のフードをあげましょう。

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