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これで安心!犬の亜鉛の摂取量やオススメの食べ物・サプリを紹介するよ
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あなたは、自分とこのワンちゃんの毛並みが薄くなったり、血液検査で亜鉛不足と言われて
「早く亜鉛を取らせないとッ」と焦っていませんか?
そこで今回は、犬の亜鉛の1日の摂取量や亜鉛を効率よく取るためのオススメの食べ物、サプリを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
犬の亜鉛を取る3つのメリットとは?
「犬の健康にはタンパク質とかビタミンが良い」とはよく聞きますが、逆に亜鉛は重要な成分の割にそこまで注目されていない成分でもあります。
じつは亜鉛は以下の3つの効果があるので、ワンちゃんの健康に欠かせない成分と言えます。
- 体内の多くの酵素を活性化させる
- タンパク質と協力をして細胞の健康を保つ。(発育効果)
- ホルモン分泌や免疫力を上げる。
酵素とは、食べ物を消化したり新陳代謝をする時にサポートしてくれる物質のことで、細胞とは、犬の体を作る元となる超大事な物質のことです。
つまり、亜鉛は犬の体を作る根本的な役割をしている物質のサポートしてくれる成分なんですね。
亜鉛は1日にどれくらい取れば犬の健康につながるの?
ここで問題になるのは、「じゃあ、1日に亜鉛をどれくらい取れば、犬の健康にいいの?」ということです。
目安としては、1日の亜鉛の摂取量は「2.5~5mg」とされています。
犬種・体重によって亜鉛の必要量は変わってきますが、3kgのチワワなら3mg、10kgほどの柴犬なら4mgの亜鉛が目安になりますね。
もし、犬の亜鉛を取る量が不足していると、最初の自覚症状として「皮膚が赤くなる、毛並みの色・量が薄くなる」など皮膚関係の症状が出るので、この時は亜鉛の摂取量を増やしましょう。
しかし、逆に亜鉛を取りすぎると免疫機能の障害や胃腸の炎症などの悪影響が出てくるので、一気にワンちゃんに亜鉛を与えるのではなく、少しずつ量を増やして症状の様子を見ながら与えるようにしましょう。
亜鉛を効率よく取れる犬の食べ物は何があるの?
と言うわけで、以上が亜鉛の効果や摂取量の説明でしたが、「じゃあ、どんな食べ物を与えれば良いの?」と言うのも大事ですね。
結論から言うと、亜鉛が多くて犬に食べさせても大丈夫な食品は、以下の様になっています。
- 肉類・・レバー、牛肉、豚肉
- 豆類・・大豆、納豆
- のり、ごま
これらの食品のどれを取っても亜鉛を取れますが、「ビタミンAを取ったり、肝臓に良い食べ物を食べさせたいなー」と言う場合はレバーを食べさせると良いですよ。
他にも、納豆は食物繊維も多く含む食品なので、犬の腸内環境を改善させて健康に役立つので、亜鉛不足に関わらず食べさせたいですね。
「犬をもっと健康にさせてあげたい!」と言う人は、以下の記事もあわせて読むことを強くオススメします。
参考記事:犬の腸内環境を整える食べ物について超わかりやすく解説する
亜鉛を効率よく取れるおすすめのサプリメントとは?
理想を言えば生の食品で亜鉛を取るのが良いですが、「1日でも早く亜鉛不足の症状を改善させたい」とか「食べ物だけじゃ全然効果がない」と言う場合は、サプリメントで亜鉛を取らせましょう。
ここで気になるのは「人間用のサプリを犬に与えて良いの?」ということですが、個人的にはリスクがありすぎて止めた方が賢明だと考えています。
そもそも、人間と犬の1日の亜鉛摂取量の目安は全然違いますし、それぞれの体に合わせてサプリが作られているので、犬には犬用のサプリを与えたほうが安全ですよ。
具体的にどんな亜鉛サプリがオススメかと言うと、第一候補に挙がるのが「フジタ製薬 ペットライフZN」です。
1錠で亜鉛を20mg取れるので、まずは1錠を試して使い、症状の改善が見られない場合は1日2錠に切り替えると亜鉛不足は解消されますよ。
「亜鉛だけじゃなくて、犬の関節痛・腰痛の予防もしたいなー」と言う人は、「共立製薬プロモーション」と言うサプリがおすすめです。
こちらは亜鉛の摂取量は減りますが、犬の関節痛や腰痛によい「グルコサミン」や「ペプチドコラーゲン」を多く取れます。幅広く犬の健康をサポートしたい人向けですね。