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癌になった犬に良いドッグフードの3つの選び方とおすすめのフード
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あなたは、「自分の犬が癌になったけど、今後どんなドッグフードを与えたら良いの?」と、迷っていませんか?
そこで今回は、癌になった犬に与えると良いドッグフードの選び方や、オススメのフードを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
犬のガン治療で重要なのは「免疫力UPの食事」
飼っている犬が癌になると、飼い主さんは不安に感じると思いますが、犬のガン治療で重要なのが
犬の免疫力をUPさせる食事を心がける
ということです。
じつは、犬の体内には毎日ガン細胞が大量に作られているのですが、犬には「免疫力」があるおかげでガン細胞を退治しているので、ガンにならずに済んでいます。
しかし、
- 犬が年を取った
- 質の悪いドッグフードを毎日与えている
- ストレスの多い環境で生活をしている
などの影響で免疫力が落ちてくると、体がガン細胞を処理しきれなくなり、犬が癌になるのです。
つまり、犬のガン治療で重要なのは、免疫力をしっかり付けれるドッグフードを選ぶ、と言えるのです。
どんなドッグフードを食べると、犬の免疫力を付けれるのか
「じゃあ、どんなドッグフードだと免疫力が付くの?」と言う話になりますが、ザックリとまとめると
- 食品添加物を極力抑えている
- 原材料を天然のものを使っている
- 質の高い肉を使っている
この3つを満たしているのであれば、ガン治療に適したドッグフードと言えるでしょう。
特に、昔の私みたいに市販の1,000円以下の安いドッグフードを与えている人は、フードを切り替えるだけで犬のがん治療のサポートをできますよ。
食品添加物に関しては、「天然ビタミンC、ローズマリー」などを使用しているドッグフードであれば、安全性が高いのでオススメです。
補足:質の高い肉(原材料)の見分ける簡単な方法
先ほど説明した「質の高い肉」とはどんなものかと言うと、ドッグフードの原材料の表示に「鶏肉」とか「牛肉」のように、きちんと「○○肉」と書かれていれば、質の高い肉を使用しています。
逆に、「ミートミール」や「チキンミール」、「ミートエキス」のように、「○○ミール」や「○○エキス」と書かれたものが原材料の場合は、質の悪い肉を原材料にしている可能性が高いので危険です。
犬のガン治療では免疫力UPが大事ですが、質の高い原材料ほど栄養素をしっかり入っているので、より犬の免疫力UPに適しています。
なので、必ず原材料に「○○肉」と書かれているドッグフードを選ぶようにしましょう。
具体的にどんなドッグフードが良いのか?
「実際に、どんなドッグフードが犬のガン治療に良いの?」と言う話になりますが、1つの目安として2000~4000円のドッグフードを選ぶのが良いです。
今では1000円以下のお手頃なドッグフードが多く手に入りますが、安価なドッグフードは「BHA」や「着色料」などの犬の健康維持に不必要な添加物が多く含まれていて、添加物によって質の悪い肉の味やニオイをごまかしているのです。
逆に、2000~4000円台のドッグフードであれば、質の高い原材料を使用していますし、添加物も天然の安全性の高いものだけを使用しているので、ガン治療に役立ちます。
5000円以上のドッグフードもありますが、大体3000円以上からは品質も大差がなくなるので、値段が高ければ高いほど良い、と言うものでもありません。
私が犬の心臓病を治すために与えていたフードとは?
私が、犬の心臓病を治すために与えていたフードとは、「カナガンドッグフード」と言うものです。
カナガンは2キロ3960円と高いのが欠点ですが、人工添加物を一切使用しておらず、原材料も天然のものだけを使用しているので、本当に犬の健康に役立つ素材だけで作られているフードです。
もちろん、犬が癌になったときは手術を行いましたが、その後の食事をカナガンに切り替えることで、ガン発症から3年たった今でも元気に過ごせています。