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犬の病気を治す・予防する方法

犬が痩せすぎの原因と簡単に太らせるための3つの方法

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犬が痩せすぎの原因と太らせる方法

あなたは、「最近、犬が痩せすぎていて健康に悪影響が出そうで怖い」と、不安に感じていませんか?

そこで今回は、犬が痩せすぎの原因と、簡単に太らせて健康にする3つの方法を紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

犬が痩せすぎになる3つの原因とは?

そもそも、なぜ犬が痩せすぎてしまうかと言うと、主に以下の3つの原因が考えられます。

  • 食事量が不足している
  • 栄養バランスの偏りがある
  • 何かしらの病気になっている

痩せすぎの原因で最も多いのが、「食事量が不足している」ことですね。

そもそも、犬が生きていくためには「エネルギー」が必要で、そのエネルギーを食べ物から取るわけですが、「食べ物から取るエネルギー量<<体が必要なエネルギー量」の状態が続いていると痩せる、と言うわけです。

また、8歳以上の老犬で痩せている場合は、ガンなどの病気の影響で体に栄養が行き渡っていない可能性も少なからずあるので、必ず動物病院で診察をすることをオススメします。

犬を簡単に太らせる3つの方法とは?

では、具体的にどのような方法で犬を太らせるかと言うと、以下の3つが考えられます。

1、ドッグフードを切り替える

犬を太らせる一番気軽な方法が、今まで使っていたドッグフードを切り替えることです。

安価な市販のドッグフードには、犬には必ず必要ではないトウモロコシや小麦を原料していたり、添加物が多くて犬に体に不要な成分が多く入っていたりするので、犬が好んで食べない可能性があります。

なので、「添加物が少なく、穀物(トウモロコシなど)が原料に含まれていないドッグフードを与えることで、食いつきも良くなり食事量も増えますし、良質なたんぱく質が取れるので栄養が付きやすくなります。

例えば、カナガンドッグフードやロイヤルカナンなどのフードであれば、安心して与えられますよ。

2、野菜をフードや手作り食に混ぜて与える

犬の栄養バランスが悪いと、せっかく取ったタンパク質や脂質などの、エネルギーとなる栄養素を上手く処理できずに、体の栄養にならない場合があります。

特に、手作り食を与えていたり、1000円以下の安いフードを与えていると、ビタミン不足に陥りがちになります。
ビタミンには、たんぱく質の代謝を助けたり、胃腸の調子を整えて栄養を吸収しやすく働きがあるので、日頃から取らせるようにしましょう。

具体的な方法としては、普段から与えているフードや手作り食にみじん切りにした野菜を入れることでビタミン不足を解消できますし、栄養がしっかりと体に付くので太らせることができます。

野菜はニンジンやカボチャ、ほうれん草、キャベツなど様々な種類の野菜をトッピングしてあげれば、ビタミンAやC、B類もバランスよく取れます。

3、おやつを1日1回与える

犬を太らせるために、1日1回だけおやつを与えるのも良い方法です。

与えるおやつは、単純にタンパク質や糖質をたくさん取らせたいなら市販の犬のおやつを与えれば良いですし、ビタミンやミネラルなどの健康的なおやつであれば果物を与えると良いですよ。

市販のおやつであれば、ドギーマンやペッツルートから販売されている「チーズ系のおやつ」が良いです。
チーズはカロリーが高く、たんぱく質や脂質も多く含まれているので、太らせるには最適です。

また、ビタミンやミネラルを重視したおやつであれば、イチゴ、みかん、ブルーベリーと言った果物が良いですね。
ただし、犬に果糖を与えすぎるはかえって体に悪影響があるので、1日2~3切れほど与えるようにすると、安全に栄養を取らせることができます。

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